この記事ではXMの口座開設の方法をご紹介します。
XMは国内のレバレッジ25倍規制とは違って、最大レバレッジ888倍にて取引が可能で追証もないゼロカットシステムを採用していうるので、日本人にも人気の海外FX業者です。
XMの公式サイトは日本語対応で、サポートデスクも日本語でメールのやり取りが可能です。
海外FX口座の解説が初めての方にも簡単にわかるように、XMの口座開設の方法をご紹介します。
XMの口座開設の手順
まずは、XMの口座開設フォームにアクセスします。
ポイント
本人確認書類の提出は口座開設が完了した後に提出を行います。まずは必要事項を入力して登録を行います。
XMのリンクにアクセスして英語表記になってしまっている場合は、右上の言語バーから日本語表記に変更が可能です。
step
1お名前、メールアドレスの入力、口座タイプの選択
「リアル口座の登録1/2」と表示されます。お名前をアルファベットにて入力して、ご自身の電話番号やメールアドレスを入力します。
・電話番号の+81は日本の国別コード。電話番号を入力時は最初の0を抜かします。
・取引プラットフォームはMT4推奨(EAや取引補助ツールがMT4対応のモノが多いため)
参考MT4とMT5の違いとは?
→MT4はインジケーターが豊富&対応のEAが多い。
MT5は対応の時間足が21種類とMT4の4書類よりも多く、動作がサクサクと動きます。一方、対応しているインジケーターの種類は少なく、市販EAのほとんどはMT4対応なので、これからFXを始める方はMT4がオススメです。
MT5はチャートや足を細かく表示してスキャルピングなどの短期トレードをしたい上級者向けです。
step
2個人情報や取引口座の選択
「リアル口座の登録2/2」と表示されます。個人情報や取引口座の選択を行います。
個人情報の入力
今度はお名前を『全角カタカナ』で入力します。
ここではお名前の入力が全角カタカナのためお気をつけください。
住所の入力
住所は『ローマ字入力』となります。
住所は『半角英数字』での入力となります。
注意ポイント
口座有効化の時に本人確認書類を提出するため、本人確認書類と同じ住所を記入する必要があります。
英語の場合は日本語と住所の表記が逆になるため、お気をつけくださいませ。
例: 〒150-0000 東京都港区青山1-2-3 XMアパートメント404
→ 「404,1-2-3,Aoyama,Minato-ku,Tokyo,1050000」
15文字以上の入力はエラーが起きるので建物名は省略します。
*納税義務のある米国市民ですか? = いいえ(リストから選択)
取引口座詳細
口座の基本通貨とレバレッジを選択します。
口座の基本通貨=例:JPY
レバレッジ=例:1:888
口座ボーナス=例:はい、ボーナスの受け取りを希望します。
口座の基本通貨はJPY、USD、EURの3つから選択が可能ですが、日本人の方であればJPYが感覚的に損益を可視しやすいと思います。USDやEUR建ての場合は為替が変動するため計算が必要だからです。
レバレッジは後からも変更が可能です。
ポイント
レバレッジは888倍がオススメ。せっかく海外FX業者のXMを利用するのに、あえてレバレッジを低くする必要はありません。
レバレッジが大きければ大きいほど、必要な証拠金が少なくなるため強制ロスカットされるまでの余裕が大きくなります。またレバレッジを888倍で選択したからといって、かならずしも証拠金の888倍のポジションを持たなければならないわけではありません。
ボーナスは受け取り希望を選択します。
ここで受け取り希望をしておかないと、追加口座を開設した際もボーナスの受け取りができなくなってしまうのでご注意ください。

投資家情報の入力
次に投資家情報の入力を行います。
先にお伝えしておきますが、投資額は0-20,000ドルを選択してください。
・投資額(USD)=例:0-20,000
・取引の目的および性質=例:投機
・雇用形態=例:被雇用者
・職種=例:教育
・学歴=例:学士
・所得総額(米ドル)はいくら位だと推定できますか?=例:50,000未満
・純資産(米ドル)はいくら位だと推定できますか?=例:50,000未満
こちらの項目は口座有効化の審査に係るものではありません。概算や大体で大丈夫です。
注意ポイント
XMは口座残高やポジションの含み益が20,000ドルを超えるとレバレッジが200倍に引き下げられる制度があります。
そのため、投資額の見込みを20,000ドル以上にて設定するとせっかく888倍を選択したらレバレッジが200倍に引き下げらてしまうので、投資額は0-20,000を選択してください。

パスワードの設定と利用規約に同意
パスワードは、大文字、小文字、数字を含めた8~15文字である必要があります。
利用規約に同意のチェックボックスにチェックを入れて『リアル口座開設』ボタンを押します。
以下の画面に切り替わります。
step
3入力したEメールアドレスの確認
先ほど登録時に入力したEメールアドレスに登録確認のメールが届きます。
注意ポイント
メールアドレスの認証は24時間以内に指定のリンクをクリックしないと無効になってしまうため、登録後はすぐにメールを確認しましょう。
赤枠の「こちら」もしくは「Eメールアドレスをご確認ください」をクリックして認証を行います。
メールアドレスの認証が完了すると以下の画面に切り替わります。
メールアドレスに届いたリンクをクリックするとリアル口座開設が完了します。
画面すぐ下からログインができるため、パスワードを入力してログインをします。
step
4本人確認書類の提出と口座の有効化
実際に資金を入金してXMにてトレードを行うためには、本人確認の書類提出が必要です。
メモ
本人確認書類の提出はスマホで撮影したものをアップロードすれば大丈夫です。ライトが反射して、文字や顔が不鮮明にならないようにしましょう。
『今すぐ口座を有効化する』をクリックします。
XMの口座有効化には、「身分証明書類」と「住所証明書類」の2つが必要です。
〇身分証明書類(顔写真付き)
運転免許証
パスポート
マイナンバーカード
写真付き住基カード
在留カード
障がい者手帳
〇住所証明書類
運転免許証(身分証明書類との併用不可)
健康保険証
マイナンバーカード(身分証明書との併用不可)
公共料金明細書/領収書
電話料金明細書/領収書
クレジットカード、銀行明細書
住民票
納税関係書類
※公共料金等の明細書は発行から6か月以内のものに限ります。
「身分証明書類」と「住所証明書類」は別々の書類である必要があります。
運転免許証には顔写真と住所が記載されていますが、1つの証明書だけでは足りません。
・運転免許証+住民票
・マイナンバーカード+公共料金明細書
・パスポート+運転免許証
といったように2つの証明書をXMに提出します。
マイナンバーの提出について
本人確認書類の提出の前にマイナンバーについての「追加情報」を求められる場合があります。
マイナンバーの提出に関しては必須ではありません。
提出する場合は、『マイナンバーをお持ちですか?』のタブから『はい』を選択して、マイナンバーを入力します。
『後で知らせる』を選択しても問題なく、本人確認書類がアップロードできます。
本人確認書類のアップロード
『参照』より身分証明書と住所確認書をアップロードします。
指定した画像を選択したら、『書類をアップロードする』を押します。
アップロードが完了すると、登録メールアドレスに完了通知が届きます。
アップロードした書類が不備が無ければ、早ければ10分、遅くとも24時間以内に口座が有効化されて資金の入金が可能になります。(土日・祝日を除く)
口座の有効化が完了すると上記のメールが届きます。